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<title>アジアの玉手箱</title>
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<modified>2006-04-01T00:34:29Z</modified>
<tagline>旅行記やコラムなど、アジアの魅力がたっぷり！！</tagline>
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<copyright>Copyright (c) 2006, mauna</copyright>
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<title>3.1 北京到着</title>
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<modified>2005-10-10T14:43:57Z</modified>
<issued>2005-10-10T14:37:41Z</issued>
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<summary type="text/plain">北京空港に着いてから、リムジンバスで市内に向かう。  入国審査のときにはあふれか...</summary>
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<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>3. 中国編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>北京空港に着いてから、リムジンバスで市内に向かう。 <br />
入国審査のときにはあふれかえっていた外国人も <br />
バスの中には見当たらず、中国人ばかりのよう。 <br />
普通に話しかけられて、あわわと焦る。 </p>

<p>「地球の歩き方」で、アクセスが良い安宿を探したら、 <br />
地下鉄の建国門駅（北京駅に近い中心部）の近くに <br />
「青年之家旅館」というユースホステルがあったので、 <br />
まずそこに向かってみる。 </p>

<p>駅から向かうと、目印のホテルニューオータニが <br />
どでーんとそびえ立っていて、そこから横道に入ると、 <br />
目的地・青年之家を発見！！</p>

<p><img src="/images/china01.jpg"></p>

<p>あれ、でも入口にフロントとかないぞ…と思うと、 <br />
階段を下りろと表示が。階段は真っ暗でなんだか不気味。 <br />
少し階段を降りてみたけど、独特のにおいと暗さに <br />
ちょっとヒヨってしまう。 </p>

<p>「ほ、ほんとのバックパッカー目指してっ…」 </p>

<p>心の中で自分に暗示をかけて地下へ地下へ降りていく。 <br />
3F分くらい下ると、よーやく明るいフロントが見えてきた。 <br />
ここは地下に広がるホテルのよう。（窓が一切ない） <br />
なんとか英語が通じて、部屋は空いてるらしい。 </p>

<p>「部屋をチェックしたいんだけど」 <br />
（とりあえず定番のセリフ） </p>

<p>と言ってみたものの、私の英語が悪いのか？ <br />
全然彼女たちに通じていない模様。それどころか、 <br />
あれよあれよとチェックイン手続きが進められていて、 <br />
おろろ…と少し焦ったけど、まぁ、いいかと妥協。 <br />
ドミトリーは36元（1元は15円くらい）だったので、 <br />
価格的に文句はない。フロントの感じは清潔そうだし。 </p>

<p>案内されたのは9人部屋。どうやら周りは中国人ばかり。 <br />
それも旅行者というより、ここに住んでるの？ってくらい、 <br />
自分の荷物をテリトリー内に張り巡らせてる人もいる。 <br />
想像してた雰囲気と違くて、ちょっと戸惑う。 <br />
なんかギャースカと声が隣の部屋から聞こえてくるし…。 </p>

<p>とまぁ、そこは気を取り直して街に出てみることに。 <br />
初日のコースはあまり決めていなかったので、 <br />
定番の天安門やホテルの周りをてくてくお散歩して、 <br />
中国の空気を肌で感じてみる。 </p>

<p>ホテルのある建国門って付近は大使館街らしいんだけど、 <br />
歩き方の地図を見たら、モンゴル大使館やら、 <br />
ロシアやモンゴルから買い付けに来る市場とかが <br />
近くにあるらしく、モンゴルに熱い今だからこそ、 <br />
他の北京の見所差し置いて、足を伸ばしてみた。 <br />
（こんなことが出来るのも1人旅ならでは） </p>

<p>まずは市場。もう日暮れ時だったので、 <br />
店は閉まりかけていたけど、布や帽子を売ってる店が <br />
ぞろりと並んでいて、それも懐かしのキリル文字が！！ <br />
あー、ここで買われた布とかが遊牧民の手に渡って、 <br />
デールとか作られてるのかしら～～～～と遥か遠くの <br />
モンゴルに思いを馳せて、ちょっと興奮。 </p>

<p>そして勢いに乗って大使館。またてくてく歩いていくと <br />
大使館に続く道に、なぜか白いテープが張られいる。 </p>

<p>「なんだろう、これ…」と思いつつ足を進めていったら、 <br />
「Κ○Н△×！！！！」 <br />
って軍服着たガードマンに制止された。 </p>

<p>何を言われてるかはわからないけど、叱られてるのは確か。 <br />
「モンゴル大使館を一目見たいと思って…」と <br />
中国語で言えるはずもなく、「No？No?」と手で <br />
バッテン（→その姿がまぬけ）をしながらスゴスゴと撤退。。 <br />
このご時世、大使館周辺は厳戒ムードなのか。。 </p>

<p>そんなので終わった1日目。 <br />
近くの餃子屋（激安）に入って食事を済ませて、 <br />
部屋に戻ると、未だに隣の部屋が騒々しい。 <br />
叫び声、笑い声に加えて、ロッカーらしきものを <br />
ひきずるような音とかが、ずっと鳴り止まない。 <br />
自分の部屋はすごく静かなんだけど（涙）。 </p>

<p>「ここは失敗だったか…」と思いつつ日記を書いて、 <br />
静まるのを待ったんだけど、12時過ぎてもうるさいまま。 <br />
うううううううーーーーーん。 </p>

<p>こんなんで眠れるかしら…と心配してたけど、 <br />
電気消して5分も経たずに意識が落ちた。 <br />
便利なカラダで良かった。。 </p>

<p><img src="/images/china02.jpg"></p>]]>

</content>
</entry>
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<title>3.2 疑惑の？バスツアー</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/3_/index.html#000066" />
<modified>2005-10-19T14:33:08Z</modified>
<issued>2005-10-19T14:28:14Z</issued>
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<created>2005-10-19T14:28:14Z</created>
<summary type="text/plain">はっと目覚めると、辺りは真っ暗。  まだ夜中か…と時計を見たら、既に7時すぎ。 ...</summary>
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<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>3. 中国編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>はっと目覚めると、辺りは真っ暗。 <br />
まだ夜中か…と時計を見たら、既に7時すぎ。 <br />
自分が地下で生活していることを改めて実感する。 </p>

<p><img src="/images/china03.jpg"></p>

<p>周りは静かだ。 <br />
昨日の乱痴気騒ぎが嘘のように、 <br />
シンと静まり返っている。 </p>

<p>今日は早起きして万里の長城に行こうと思っていたので、 <br />
出来るだけ音を立てないように準備して外に出る。 <br />
まだちょっと薄暗いけど、天気は良さそうだ。 <br />
わくわくしてくる。 </p>

<p>万里の長城に行く方法は色々あるみたいだけど、 <br />
今回は「旅游バス」というツアーで行くことにした。 <br />
中国人観光客がよく使うバスで、事前予約も不要らしく、 <br />
当日、バス停から乗り込むだけでいいらしい。 <br />
値段もリーズナブルだ。 </p>

<p>しかし、この「旅游バス」には1つ問題が…。 <br />
「ニセ旅游バス」なるものが存在するらしいのだ。。 </p>

<p>歩き方によると、 <br />
バスの車体も紛らわしいほど似ていて、 <br />
中国人観光客もよく騙されるという。 <br />
違う観光地に連れて行かれたり、お土産屋にやたらと <br />
寄らされたりとか、被害がそれなりにあるらしい。 </p>

<p>いろんな国で観光客を騙す商法は様々あるけど、 <br />
バスごと騙すなんて、さすが中国、スケールが違う。 <br />
しかし、中国人ですら間違うものを <br />
私が間違わないはずがあろうか…。 </p>

<p>と心配しながらも、とりあえずは <br />
バス乗り場がある前門駅（天安門の南側）まで行き、 <br />
バスターミナルを歩いて「旅游バス」を探してみる。 </p>

<p>しばし歩き回ると無事、発見！ <br />
けど、歩き方に書いてある車体のデザインと違うし、 <br />
乗り場の位置が違うぞ…。 </p>

<p><img src="/images/china04.jpg"></p>

<p>【車体のデザイン】 <br />
　（正）北京巴士股分有限公司 <br />
　（？）北京巴士　旅游 </p>

<p>思いっきり車体に「旅游」とでかく書いてあるのが、 <br />
余計に怪しく見えてくる…。それも乗り場が違う。。 <br />
何度もバスの前をうろつきながら悩みに悩んで、 <br />
「ま、騙されたら騙されたで…」と思い切った。 </p>

<p>50元払ってバスに乗り込むと、既に人が結構いっぱい。 <br />
みんな騙されてるかもしれないよ…と心の中で話しかけつつ、 <br />
自分の席を確保。周りはまたもや中国人だらけのよう。 </p>

<p>万里の長城に向かう路線は人気路線らしく、 <br />
すぐにバスは満員になった。私の隣にもおじさんが座った。 <br />
そしてバスはまもなく出発し、若い女性のガイドさんが <br />
いろいろ説明しているが、一切わかるはずもない。 <br />
さらに正しいバスかどうかなんて判断つくはずもなく…。 </p>

<p>とは言え、こういうバス旅は、隣の人と話が出来るのが <br />
醍醐味なので、手には指差し会話帳をセットして、 <br />
「私は日本から来ました」「私の名前は○○です」 <br />
の章に目を通してみる。 </p>

<p>チラリと横のおじさんを見ると、新聞に夢中のよう。 <br />
何気なく記事を見ると、 </p>

<p>「日本・・・不信・・・」 </p>

<p>ってタイトルが目に入った。 <br />
おおお、そんな記事を読んでるおじさんに、 <br />
「私、日本人」ってアピールしてどうするんじゃ・・・ </p>

<p>とりあえず会話帳はバッグにしまった。。 </p>

<p>ガイドさんの話もわからず、隣のおじさんとも話が出来ず、 <br />
地球の歩き方もくまなく読み終わってしまった私は <br />
とりあえず眠りについた。 </p>

<p>一体、バスはどこに向かっているんだろう…。 </p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>3.3 疑惑の？バスツアー２</title>
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<modified>2006-02-26T13:09:09Z</modified>
<issued>2006-02-26T13:02:30Z</issued>
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<created>2006-02-26T13:02:30Z</created>
<summary type="text/plain">疑惑のバスに揺られ、昏々と眠っていたところ、  車が急に停まり、ハッと目を覚まし...</summary>
<author>
<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>3. 中国編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>疑惑のバスに揺られ、昏々と眠っていたところ、 <br />
車が急に停まり、ハッと目を覚ました。 </p>

<p>ここはどこだ…？ </p>

<p>とりあえず降りるらしい。 <br />
寝ぼけながらバスを降りると、長城が見えた。<br />
<img src="/images/china05.jpg"> <br />
このバスの行き先は「八達嶺長城」「明十三陵」と <br />
歩き方には書いてあったので、ここは八達嶺か…と、 <br />
推測して、ちょっと安心する。 </p>

<p>が、そんなのもつかの間、 <br />
看板を見ると「居庸関長城」と書いてある。 <br />
（メジャーな八達嶺に比べてマイナー所） <br />
や、やはり、違う目的地に連れられて来たか…？？？ </p>

<p>と少し心配しながらも、 <br />
素晴らしい風景を目前にして、楽しまない訳には行かない。 <br />
ガイドさん（カタコト英語が通じた）に戻り時間を確かめ、 <br />
1人てくてく長城に登っていく。 </p>

<p>すごい。すごいと思った。 <br />
目の前に歴史の世界が広がっている。 <br />
一歩一歩、歴史を踏みしめて歩く。 <br />
<img src="/images/china06.jpg"></p>

<p>第一に感じたのは、こんな険しい山の中に、 <br />
こんな頑強な建物を作りあげた人々の苦労。 <br />
その息遣いを想像して静粛な気持ちになる。 </p>

<p>どんなに時間とお金と人の労苦をかけても、 <br />
中国の皇帝たちには、これが必要だったんだろう。 <br />
それだけモンゴルのような北方民族の脅威が <br />
中国にとって大きかったということの現れである。 </p>

<p>モンゴルに行き、そして「草原の記」を読んだおかげで、 <br />
この長城を、中国とモンゴルという両面から <br />
見ることが出来たような気がする。自分の中で、 <br />
歴史の時間軸と空間軸がつながったような気がして、 <br />
胸が躍るような思いがした。 </p>

<p>来て良かった～～～～～！！と心から感動。 <br />
騙されてたとしても、もう悔いはない。 </p>

<p>が、踊る心とは裏腹に、 <br />
急な階段の連続に足がカクカク言い出した。 <br />
観光時間は1時間半くらい与えられていたけど、 <br />
頂上まで達することは出来なそうだ。 <br />
バスがどこにあるか心配だったし、 <br />
少し早めに引き返すことにした。 </p>

<p>かっくんかっくん不自然な歩き方で長城を降りる。 <br />
降りて初めて気づいた。登ってくる人々の必死の形相…。 <br />
それだけ坂が厳しいのである。 </p>

<p>無事、10分前くらいに駐車場に着いたが、 <br />
駐車場が広すぎて、肝心のバスが見つからない。 <br />
小走りで探し続けるが、時間は刻々と過ぎていく。。 </p>

<p>出発2分前くらいに、ようやくバスを見つけた。 <br />
危ない危ない。ほっとして自分の座席に戻ると、 <br />
隣のおじさんもまだ戻っていなかった。 </p>

<p>出発時間を10分過ぎても、まだおじさんは来ない。 </p>

<p>ガイドさんがいらいらし始めた。 <br />
自分が間に合ったことに胸をなでおろした瞬間、 <br />
バスのドアが閉まり、バスは無常にも動き出した。 </p>

<p>置いていくんだ。。 </p>

<p>遅刻した者への厳しい仕打ち。 <br />
明日は我が身との思いを強くして、 <br />
10分前行動を心に決めた。 </p>

<p>そして、次に向かったのは、今度こそ「八達嶺長城」。 </p>

<p>八達嶺もやはりメジャースポットだけあって良い。 <br />
居庸関以上にスケールも大きいし、遠くの方まで <br />
長城の連なりを望むことが出来るので、長城の、 <br />
途方のない大きさを実感することが出来る。 <br />
しんどさに関しても、こっちの方がメジャー級だ。 <br />
<img src="/images/china07.jpg"></p>

<p>ここでは、フランス祭りのようなイベントをやっていて、 <br />
ずいぶんと道々が装飾されていた。歴史的な雰囲気は <br />
半減しているが、また別の味わいがある。 </p>

<p>八達嶺の後、バスは「明十三陵」と、そして何故か、 <br />
最後に遊園地を回り（さすがに遊園地は入らなかった） <br />
バスは北京に戻った。勿論、帰りのバスも熟睡。 </p>

<p>一日中、歩き回ったおかげで、体はくたくただった。 <br />
帰りにマッサージ屋に寄って、全身マッサージと <br />
カッピングをしてもらった。 </p>

<p>バスの居眠りの体勢が悪く、肩こりがひどかったせいか、 <br />
肩のカッピング跡を見て、施術してくれたお兄さんが <br />
思わず「ひえっ」と声をあげていた。 <br />
自分で見る術はないが、よほどうっ血していたのか…。 </p>

<p>　＃日本に帰ってきて鏡を見たらひどい跡だった </p>

<p>ふー、怒涛の1日だった。 </p>

<p>大満足でホテルに戻ったが、 <br />
相変わらず、隣の部屋から奇声とガタゴト音が…。 <br />
うるさいとは思いつつも、すっかり疲れていたので、 <br />
すぐに夢の中に落ちた。明日は故宮だ。</p>]]>

</content>
</entry>
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<title>3.4 故宮博物館</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/3_/index.html#000089" />
<modified>2006-02-26T13:13:39Z</modified>
<issued>2006-02-26T13:09:26Z</issued>
<id>tag:asia.e-kan.net,2006://7.89</id>
<created>2006-02-26T13:09:26Z</created>
<summary type="text/plain">3日目の朝は曇り空。  昨日よりもだいぶ涼しい。  今日のメインは故宮博物館。 ...</summary>
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<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>3. 中国編＜旅日記＞</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://asia.e-kan.net/">
<![CDATA[<p>3日目の朝は曇り空。 <br />
昨日よりもだいぶ涼しい。 </p>

<p>今日のメインは故宮博物館。 <br />
じっくり見たかったので音声ガイドも借りてみた。 <br />
借りてびっくり、これが優れものだ。 </p>

<p>薄い長方形の機械が電子マップになっていて、 <br />
回るべきところが赤く光り、自分がいるところが <br />
点滅する仕組みになっている。ポイントを移動すると <br />
自動的にガイダンスが切り替わるので、無線か何かで <br />
動いているんだろう。高性能だ。 </p>

<p>音声ガイドに促されて、てくてく中を歩き回る。 <br />
見るべき文物は少ないが、建築物としてはやはりすごい。 <br />
ここで実際に皇帝が政治を司り、数々の愛憎劇が <br />
ここで繰り広げられていたと思うとわくわくする。 <br />
所々にモンゴル文字が残っていたりして（元の影響）、 <br />
また大きな歴史の流れを感じ、感慨深くなる。 <br />
<img src="/images/china09.jpg"></p>

<p>故宮博物館を出て、近くの景山公園から故宮全体を望む。 <br />
圧巻だ。過去の人々と同じ景色を共有できたような <br />
気がして、なんだかうれしくなった。 <br />
<img src="/images/china08.jpg"></p>

<p>そこからずっと歩き通し。 <br />
その中で特に心に残ったのは、后海というあたりの <br />
胡同（フートン）という昔ながらの路地で、 <br />
昼間からおじいちゃんたちがトランプ＆麻雀大会に <br />
興じている姿。そしてチベット仏教の寺・雍和宮で、 <br />
暗い寺の中で必死に祈るチベット仏教徒たちの姿。 <br />
特に雍和宮はゾクゾクするような感覚があった。 <br />
モンゴルの人々も信じているチベット仏教。 <br />
その聖地にさらに行ってみたくなった。 </p>

<p>そして最後の夜は「老舎茶館」でしめた。 <br />
ここはお茶を頂きながら、京劇（のさわり）や、 <br />
雑技、漫才などが見られるというスポット。 <br />
（ディナーショーの食事がお茶に代わった感じ） <br />
中に入ると外国人の姿が多い。 </p>

<p>言葉はわからないけれど、どれも楽しめた。 </p>

<p>雑技団のような出し物はわかりやすく受けやすい。 <br />
一方、漫才なんかは、地元民は大笑いしてても、 <br />
外国人にはさっぱり通じない。でも、なんとなく <br />
日本の漫才と似ていて、雰囲気で笑えた。 <br />
欧米人はやはりきょとんといて、その姿を見て <br />
ニンマリしつつも、世界に通じる芸の難しさを改めて実感。 <br />
（そういう観点で芸を評価するのが面白かった） <br />
<img src="/images/china10.jpg"></p>

<p>いやー、最後の最後まで大満足。 <br />
意気揚々とホテルに戻ると、相変わらずうるさかった。 </p>

<p>うるさい。けど、おかげで寂しい思いは1つもしなかった。 <br />
もしかしてこの騒がしさに救われたのかなぁ、なんて <br />
ちょっと感傷的に日記を書いていた頃に、隣からか、 <br />
男が侵入してきた（一応、ここは女子部屋）。 </p>

<p>入口近くのベッドの元で、コソコソと囁いている。 <br />
そのベッドとの間にパーティションが置かれているので、 <br />
話している内容も様子もわからないが、囁きっぷりが <br />
女の子に迫ってるようにも聞こえる。。（万国共通のよう） </p>

<p>最後の夜にやめて～～～と思いつつ、電気を消して <br />
一生懸命眠りにつこうとしたが、運が悪いことに <br />
トイレに行きたくなってしまった。うだうだ迷いながらも <br />
起きだして、トイレに向かう。 </p>

<p>怖いもの見たさで、例のベッドをチラリと見た。 <br />
トランクス姿の男の人がベッドに覆いかぶさってる…。 <br />
（幸運なことに事は進んでいないよう） </p>

<p>うううううううーーーーーん。 <br />
共同部屋でどんなもんか…。 </p>

<p>若者だしな、そんなのも仕方ない！ <br />
と思い切りポジティブに彼らを受け止めて <br />
トイレから戻り、また必死に眠りにつこうとした。 <br />
そのうちに男も行ったようだ。あー、良かった。 </p>

<p>今日はいつになく隣は静かになった。 <br />
最後の夜、また泥のように眠った。 </p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>3.5 餃子屋</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/3_/index.html#000090" />
<modified>2006-02-26T13:16:15Z</modified>
<issued>2006-02-26T13:14:47Z</issued>
<id>tag:asia.e-kan.net,2006://7.90</id>
<created>2006-02-26T13:14:47Z</created>
<summary type="text/plain">いよいよ最終日。  真っ暗な朝も愛おしく思えてきた。  午後のフライトだったので...</summary>
<author>
<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>3. 中国編＜旅日記＞</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://asia.e-kan.net/">
<![CDATA[<p>いよいよ最終日。 <br />
真っ暗な朝も愛おしく思えてきた。 </p>

<p>午後のフライトだったので、午前中に何をしようかと <br />
ベッドの中でダラダラ考える。まだ見てないポイントも <br />
いっぱいあったけど、なんかココロが十分に満たされていて、 <br />
今日はのんびりしようと決めた。 </p>

<p>朝ごはんは、初日の夜に行った近くの餃子屋へ。 <br />
メニューを指さして、水餃子をなんとか注文すると、 <br />
餃子の種類を選ぶようにジェスチャーされたので、 <br />
ニラ餃子のようなものを選択。どんなものか楽しみ。 <br />
<img src="/images/china11.jpg"></p>

<p>この店に入れ替わり立ち代わり人がやってくる。 <br />
通勤前らしく、みんな急いでゴハンをかきこんでは、 <br />
町並みに消えていく。そんな姿を見るのも楽しい。 </p>

<p>水餃子が出てきた。2元とは思えないすごい量だ。 <br />
ニラ餃子の味を想像して食べる・・・が、なんか違う。 <br />
最初、味がわからなかったが、かみしめたら香菜だ！ <br />
香菜がいっぱい詰まった餃子。初めて食べた。 <br />
ちょっとクセがあるが、慣れるとおいしい。 <br />
でもこれは香菜嫌いには地獄かもしれない…。 <br />
<img src="/images/china12.jpg"></p>

<p>昨日、市場でチャイナドレスを仕立てたので、 <br />
（本当は買わないつもりが思わず作ってしまった） <br />
受取りに行くため、少し離れた町までひたすら歩く。 <br />
いつもだったらなんてことない道も、ビールを買い込んで <br />
重みを増したバックパックを背負うと、結構しんどい。 </p>

<p>タクシーだって使えた。けど、使いたくなかった。 <br />
ギリギリ1000元で旅が終えられそうだったので、 <br />
根性で乗り切る。こういうときの馬力はすごい。 </p>

<p>ドレスを受けとってからも、ひたすら歩いた。 <br />
6kmくらい歩いたかもしれない。空港リムジンバスの <br />
乗り場を目指して、ぐんぐん歩く。荷物は重いけど、 <br />
町の空気を身近に感じられるので、足取りは軽い。 <br />
通りのコンビニを見つけては、北京ダック味のLays <br />
（ポテトチップス）を土産用に買い込み、 <br />
荷物はどんどん増えていく。 </p>

<p>　＃きゅうり味のLaysもあったので、土産であげてみた。 <br />
　　ポテチなのに、かなりきゅうりテイストで、 <br />
　　評価はイマイチ。。 </p>

<p>トータル2時間くらい歩いて、東直門というバス乗り場へ。 <br />
リムジンリムジン・・・と必死に探すが、バス乗り場が <br />
色々と分かれていて、該当のバスは見当たらない。 <br />
何人かに乗り場を聞いてみたものの、残念ながら <br />
彼らの指差した方にリムジンバスは見つからなかった。 </p>

<p>うーむ。。 <br />
雨もパラついてきた。 </p>

<p>遠路はるばる歩いたけど、荷物もずっしり肩に食い込み、 <br />
足も棒になりそうだ。ここまで歩いたのがバカバカしいけど、 <br />
やむを得ない、タクシーに乗ろう。 </p>

<p>チラホラ走るタクシーを止めて、空港に行きたい旨を伝える。 <br />
なかなか通じないが、歩き方を見せて必死にアピール。 </p>

<p>ようやく通じたっぽいとき、なぜか運転手が時計を指差した。 <br />
（今は11時すぎ・・・飛行機の時間を確認してるのか？） <br />
意図がつかめないので、彼の仕草を見つめていると、 <br />
次にゴハンを食べるジェスチャーをした。 </p>

<p>え？ </p>

<p>時計・・・ゴハン食べる・・・時計・・・ゴハン食べる。 <br />
私が見つめてる間、彼のジェスチャーは繰り返される。 </p>

<p>も、もしや、自分の昼ゴハンの時間があるから、 <br />
空港には行けないって言ってる・・・？？？ <br />
乗車拒否だ。なんと自由な営業スタイル！！！ <br />
弱り目にたたり目。すごすごタクシーを降りる。 </p>

<p>なんとか次にタクシーを拾うと、空港行きを快諾してくれた。 <br />
その笑顔が天使に見えた。ありがとう、おじさん（涙）。 </p>

<p>おじさんのいい走りのおかげで、かなり早く空港に着いた。 <br />
小腹も減ったので、搭乗口付近のカフェで一休み。 <br />
メニュー見てびっくり。アイスコーヒー30元、マフィン18元！ <br />
一般的に当たり前の価格帯だけど、私の緊縮財政には <br />
痛い出費だ。4日間の全食費とほぼ同等の金額・・・。 </p>

<p>でも久々甘いもの食べて、ほっぺが落ちた。 <br />
時間はたっぷりあったので、今日分の日記を全部書いて <br />
飛行機に乗り込んだ。あとはぐっすり寝るのみ！ </p>

<p>4日間とは思えない、内容の濃い時間。 <br />
いろんな中国の姿を垣間見れて、面白かった。 <br />
ドキドキしながらも、1人でいたおかげで感動を自分の心で <br />
たっぷり味わえたので、また思い出深い。あのドミトリーも。 </p>

<p>1回の旅に、次の旅が誘発される。 <br />
中国をもっと知りたい。チベットにも行きたい。 <br />
そしてモンゴルにもまた行きたい。 </p>

<p>当分、のんびりして、また旅の計画を練ろう。 <br />
中国てくてく日記、これにておしまい。 </p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>4.1 カゼっぴき</title>
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<modified>2006-02-26T13:24:32Z</modified>
<issued>2006-02-26T13:19:56Z</issued>
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<created>2006-02-26T13:19:56Z</created>
<summary type="text/plain">先週、3泊4日で上海行ってきた。  3泊4日と言っても、夜成田発＆朝上海発便で滞...</summary>
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<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>4. 上海編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>先週、3泊4日で上海行ってきた。 </p>

<p>3泊4日と言っても、夜成田発＆朝上海発便で滞在は実質2日。 <br />
なので、ツアー代も4万数千円とかなり激安！！ <br />
航空券、ホテル代だけじゃなく、小籠包食べ放題、 <br />
上海蟹とかも付いてるんだからスゴイ。 </p>

<p>今回はツアーだったので、のほほんと旅するつもりが、 <br />
何故か激動のツアーになってしまった。以下日記。 <br />
＝＝ <br />
1日目は小雨の中、ツアーに付いてる市内観光へ。 <br />
バスに揺られて水郷の町・七宝→新天地→豫園と回ったけど、 <br />
予想以上に気温が寒くて、観光に集中できず。 </p>

<p>ってくらい寒い。本当に寒い。 </p>

<p>あまりにも寒すぎるので、変だと思ってたら、 <br />
どんどん熱が上がってるっぽい。これは38度超えた。 <br />
しかしツアー。自分の都合で動くことは出来ないので、 <br />
虚ろなまま、ツアーが終わることばかり祈る。 </p>

<p>→根性で昼の小籠包15個、夜の上海蟹は完食。 <br />
　胃は元気らしい。 </p>

<p>観光地の間には、お決まりの土産店へ。 <br />
寒風から逃れられるのはうれしかったけど、 <br />
こんな所で高い土産を買わせられるのはイヤだし、 <br />
もちろん、無関心を決め込むつもりだったんだけど… </p>

<p>…シルクの布団買ってしまった。それも即買い。 </p>

<p>あの手の土産店でモノを買ったのは初めて。 <br />
っていうか、布団なんて土産にしたのも初めて…。 <br />
すごく温かくてさ…それくらい寒くてさ…。 <br />
（値段はヒミツ、だって騙されてるもん） </p>

<p>夜は上海雑技団鑑賞と外灘の夜景観光。 <br />
いい加減、体も限界で、一刻も早く帰りたかったけど、 <br />
友が楽しみにしてるから、これまた根性で乗り切る。 <br />
<img src="/images/Shanghai01.jpg"></p>

<p>いやー、でも雑技団はかなり見ごたえあった！ <br />
外灘の夜景もすごいすごいキレイ！（香港以上かも） <br />
最後のエネルギーを絞って今日1日の工程終了。 <br />
<img src="/images/Shanghai02.jpg"><br />
<img src="/images/Shanghai03.jpg"></p>

<p>這う這う（ほうほう）の体でホテルにたどり着く。 <br />
即布団に入ったら、もう布団の外に出れなくて、 <br />
友達にベッドの上でうがいさせてもらう程。 <br />
甲斐甲斐しい介抱、ありがたや…（涙）。 </p>

<p>明日には治るんだろうか。 <br />
このまま飛行機に乗るのもありえない。 <br />
明日は日本語教室の教え子にも会う予定だし、 <br />
変身写真も撮りたいのに…。 </p>

<p>自分の復活力を信じて寝る。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>4.2 奇跡の復活</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/4_/index.html#000092" />
<modified>2006-02-26T13:31:58Z</modified>
<issued>2006-02-26T13:25:25Z</issued>
<id>tag:asia.e-kan.net,2006://7.92</id>
<created>2006-02-26T13:25:25Z</created>
<summary type="text/plain">その夜はいくつもの夢にうなされながら寝た。  明日も1日布団の上か…と夢うつつに...</summary>
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<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>4. 上海編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>その夜はいくつもの夢にうなされながら寝た。 <br />
明日も1日布団の上か…と夢うつつに残念がっては、 <br />
奇跡的回復を祈ってまた寝直した。 </p>

<p>そんなうちに朝が来た。 </p>

<p>奇跡が起きたらしい。熱がすっかりひいてる。 <br />
ちょっと頭痛は残ってるけど、全然カラダは楽。 <br />
我ながら…我ながらこの回復力には驚く。 <br />
（前の日記で心配させた皆様ゴメンなさい） </p>

<p>→友が言うには、寒い寒いと布団にくるまって早々、 <br />
　布団蹴飛ばして寝てたらしい。（わんぱく坊主か） </p>

<p>いやいや、とりあえず元気が戻ったのはうれしい。 <br />
予定は全て決行だーーーーー！！！！ </p>

<p>昼間は日本語教室の教え子に会うことにしてたんだけど、 <br />
辺鄙なところにあるホテルにわざわざ迎えに来てくれた。 </p>

<p>彼に「上海の名物料理が食べたい！」とお願いしたら、 <br />
四川火鍋に連れて行ってくれた。流行ってるらしい。 <br />
笑顔で「犬とか蛙食べてみますか」と聞かれたけれど、 <br />
とりあえず病みあがりなので遠慮してみた。（今度挑戦） <br />
無難に鶏を食す。うん、うまい、辛い。 <br />
<img src="/images/Shanghai04.jpg"></p>

<p>あとは上海博物館や南京路周辺をぷらぷらしてお別れ。 <br />
すごく気を回してくれて本当にありがたかった。 <br />
日本に来たら恩返しをしようっと。 </p>

<p>彼と別れてから今日のメインイベント、変身写真に行く。 <br />
会社の友人にその存在を教えてもらったんだけど、 <br />
ウェディングドレスとかチャイナドレスを着て、 <br />
ヘア＆メイクアップして写真を撮ってもらうというもの。 </p>

<p><a href="http://www.kenbien.com/shop/china_photo/" target="_blank">「桃源郷写真館」 </a><br />
 </p>

<p>いっやー、なかなか面白い経験だった。 <br />
開始早々、無許可でまゆげを剃られて、そこから <br />
どんどん顔に手が入れられてく。二重にもされた。 <br />
ほーーーーー、こんなに顔が変わるとは、とビックリ。 <br />
撮影もなかなか本格的で、緊張しつつも楽しい。 </p>

<p>　＃恥ずかしいので顔は隠すけど写真ＵＰしてみる。 <br />
<img src="/images/Shanghai06.jpg"></p>

<p>後はゴハン食べて、外灘のBarに行ったりして、 <br />
上海最後の夜を最後の最後まで満喫。 <br />
治って良かったぁぁぁぁ、とココロから思う。 <br />
<img src="/images/Shanghai05.jpg"></p>

<p>…で終わらないのが、この旅。次回に続く。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>4.3 大事件</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/4_/index.html#000093" />
<modified>2006-02-26T13:28:15Z</modified>
<issued>2006-02-26T13:27:43Z</issued>
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<created>2006-02-26T13:27:43Z</created>
<summary type="text/plain">あっという間に帰国の日。  9時すぎの便なので、早起きして空港に向かう。  寝ぼ...</summary>
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<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>4. 上海編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>あっという間に帰国の日。 </p>

<p>9時すぎの便なので、早起きして空港に向かう。 <br />
寝ぼけ眼でバスに揺られると空港周辺は大渋滞。 <br />
チェックインカウンターも出国審査も長蛇の列で、 <br />
「こんなのは見たことない」とガイドさんが言う程。 </p>

<p>なんでだろう。 </p>

<p>掲示が出てその理由がようやくわかった。 <br />
東京が大雪で、フライトスケジュールが <br />
大幅に狂ってるらしい。おおお、こんなときに大雪とは…。 </p>

<p>うちらの便は遅れてなんとか飛ぶらしいけど、 <br />
後ろの便は続々とキャンセルの表示が出る。 <br />
「たぶん成田から機材が届かないんだろうね、 <br />
うちらは運良かったねぇ」なんて言ってたけど、 <br />
いつまでたっても搭乗案内が出ない。 </p>

<p>さすがに不安になってくるけど、とりあえず待つ。 <br />
そして、とっくに搭乗時刻が過ぎた頃に、 <br />
「CA929便は14時発の予定です」とのアナウンスが。 <br />
うーーーん、4時間待ちか。でも飛ぶだけいいか。。 <br />
ベンチ座って、うだうだ待つ。友ともほとんど無言。 </p>

<p>でも14時を過ぎても搭乗案内が出なくて、 <br />
ようやく15時頃になって搭乗開始になった。 <br />
席に着いて一息ついて、何気なく耳を澄ますと、 <br />
飛行機のエンジンがかかったような音が聞こえた。 <br />
「ブルン…ブル…ブ…ブルン」と不規則な音がしてる。 <br />
あれ、こんなんだったかなぁ、とちょっと心配になって、 <br />
なんか怖いから寝た。飛んだのに気づかなかった。 </p>

<p>うとうと寝てると、機内食のニオイがしてきた。 <br />
でもニオイがして来てる割に運ばれてくる気配がない。 <br />
変だなー、と思っていたところにアナウンス。 </p>

<p>「機体故障を発見しました。上海に戻ります」（って英語） </p>

<p>え～～～～～～～～～～～～～～～～！！！ <br />
飛んでるときに故障発見なんて初めて（涙）。 <br />
それももう1時間くらい飛んでる。日本もそんなに <br />
遠くないのに、戻るってことは戻るってことは… <br />
よほどのヤバイ事態なんじゃ…。冷や汗が出る。 <br />
あのブルン…ブル…という音が頭によぎった。 </p>

<p>さすがに周りも静か。でも何より静かなのは、 <br />
「ゴーッ」っていうエンジン音がしてないからだ。 <br />
ま、まさかエンジンが壊れてるのか。。 <br />
着陸するまで息が詰まるような思いだった。 <br />
でもとりあえず着陸成功。生きた心地が少し戻った。 </p>

<p>「これから故障場所の確認をします」と言われたけど、 <br />
私たちは機内に閉じ込められたまま。気を利かしてるのか、 <br />
機内食まで出された。でもさすがに食欲出ない。。 </p>

<p>それから2時間くらいして、またアナウンス。 <br />
「故障場所がわかりました。修理に2時間半かかります」。 <br />
これから2時間半？！うまく成田に着いても0時過ぎる。 <br />
成田に着いても帰れないかもしれない…。おおお…。 </p>

<p>それから2時間。緊張して寝るにも寝れない。 <br />
機内放送がかかり出したので何気なく見ると、 <br />
なんか小型飛行機が操縦不能になって、 <br />
壁にぶつかって燃えたりしてるぞ…。 <br />
（友が言うには「ステルス」らしい） </p>

<p>（参考までに「ステルス」あらすじ） <br />
＝＝ <br />
アメリカ海軍が極秘に進めるテロ対策プロジェクト実行のため、ベン、カーラ、ヘンリーのトップガンが選ばれた。生死を賭け次々と成果を上げる彼らのチームに、最新鋭の人工知能を搭載した無人戦闘機“エディ(EDI)”が加わることに。ところが、突然エディが暴走をはじめてしまう！凄まじい破壊力で戦いを仕掛けるエディを阻止しようと、3人は追撃を開始する。果たして最強・最速の戦闘機を撃墜することができるのか？！それとも世界は終末を迎えるのか？！ <br />
＝＝ </p>

<p>暴走！撃墜！おいおいおーーーーーーーい！！ <br />
この状況で洒落にならんよ、エアチャイナ…。 <br />
その趣味の悪さに悲痛な笑いがこみあげてきた。 </p>

<p>して2時間後。「時間内に修理が終わらないため、 <br />
この便はキャンセルします」とのアナウンスがきた。 <br />
おいおいおいおいおーーーーーーい！！！（怒） <br />
そんなに時間がかかる修理なら、最初からあきらめて <br />
キャンセルしておいてくれ…この無為な4時間よ…（涙）。 <br />
空港で7時間待たされ、機内で5時間待たされ、 <br />
結局フライトキャンセル…。さすがに疲れがどっと出た。 <br />
疲れた顔で飛行機を降りると、フライトアテンダントが、 <br />
笑顔で「さようなら、再見」と挨拶していて、 <br />
エンジニア集団みたいなのがなんか笑い合ってる。 <br />
「何がさようならじゃ、笑うな、謝れぇぇ～～～～」と <br />
普段温厚な私も腹わたが煮えくりかえってきた。 </p>

<p>それから何がどうなるかよくわからないまま、 <br />
案内の人に付いていったら、バスに乗らされた。 <br />
誰もどこに行くか教えてくれない。ただ張り紙が。 </p>

<p>「○○体館行」 </p>

<p>体館って…体育館…？ <br />
まさか体育館に雑魚寝じゃないでしょうね…。 <br />
あんなときにステルス放映しちゃったりする <br />
この会社ならありうるのか…？ </p>

<p>不安な気持ちを乗せてバスは体館に向かってく。 </p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>4.4 生還！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/4_/index.html#000094" />
<modified>2006-02-26T13:28:52Z</modified>
<issued>2006-02-26T13:28:20Z</issued>
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<created>2006-02-26T13:28:20Z</created>
<summary type="text/plain">体育館だったらどうしよう…。  真っ暗なバスの中、気持ちまで思い切り暗くなる。 ...</summary>
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<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>4. 上海編＜旅日記＞</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://asia.e-kan.net/">
<![CDATA[<p>体育館だったらどうしよう…。 <br />
真っ暗なバスの中、気持ちまで思い切り暗くなる。 <br />
頭の中で駆け巡る、ニュースの避難民の映像。 </p>

<p>が、そんなうちらの心配をよそに、 <br />
ホテルらしい建物のの前でバスが止まった。 <br />
MOTELって書いてある。モーテルか。。 <br />
日本でモーテルというとあっち系の響きがあるけど、 <br />
海外じゃフツー違うよな…だけど、ここはどっちなんだ？ <br />
（見た目では判断つかない微妙さ） </p>

<p>何より体館という張り紙の謎。 <br />
友が「ある意味、（日本的な）モーテルも体育館みたいな」 <br />
と言うので噴き出した。心にゆとりが出来たよう。 </p>

<p>とりあえず、チェックイン手続きを取って部屋をゲット。 <br />
大丈夫、怪しいホテルじゃないっぽい。一安心。 <br />
ゴハン食べたり、国際電話で上司に連絡取ったりして、 <br />
その日はすぐに就寝。疲れてたので昏々と眠った。 </p>

<p>次の日。朝起きて準備してたら、 <br />
いきなり時計のベルトが切れた。続いて靴ひもが切れた。 <br />
おおお…（涙）。不吉なサインの連続に、 <br />
正月のおみくじで「旅行やめとけ」と言われたのを <br />
思い出して多少しょげる。で、でも気にしないっ！！ </p>

<p>空港行きのバスが7時半に出ると言うので、 <br />
並んで待つ。1時間遅れくらいでバスが来ると、 <br />
圧死者出るんじゃないかってくらいの勢いで <br />
みんな狭いドアから一斉に飛び出す。まさにいすとり合戦。 </p>

<p>昨日、中国語を話せる日本人駐在員と知り合ったので、 <br />
彼の近くにぴったりくっついて、空港の手続きも完了。 <br />
あとは10時に出るという飛行機を待つのみ！ <br />
彼の駐在話を聞いて、思いのほか笑って時間を過ごす。 </p>

<p>だけど時間になってもやっぱり搭乗案内が出ない。 <br />
もう慣れたもんなので、特に焦らず待ってたら、 <br />
係員に詰め寄ってたおばちゃんが、いきなり、 <br />
みんなに聞こえるような大声で叫びだした。 </p>

<p>「もう信じられない！！飛行機は用意してても <br />
パイロットがいないんですって！！」 </p>

<p>え。 </p>

<p>続けておばちゃん、 <br />
「1人いるんだけど、日本のビザがないらしくて、 <br />
日本に行けないって言うのよ、今ほかを探してるって！！」 </p>

<p>笑い話か、これは…。 <br />
さすがにここまで来ると笑った。もしかして、うちら、 <br />
壮大なドッキリ大作戦に巻き込まれちゃったんじゃ…。 </p>

<p>でも、そんなおばちゃんの興奮が覚めやらないうちに、 <br />
搭乗案内が出た。おばちゃんが間違ってたのか、 <br />
パイロットが見つかったのか…まぁ、いい。 <br />
もう信じて乗るしかない。 </p>

<p>今回は飛行機のブル、ブ、ブルンって音もない。 <br />
たぶん大丈夫だろう。と思いつつ、いつも以上に <br />
緊急時のビデオを熱心に見て、飛ぶときに思わず祈る。 </p>

<p>日本までたったの2時間。なのに長く感じた。 <br />
この2時間のために昨日1日をつぶして、 <br />
今日もこんなにハラハラしている。。 </p>

<p>2時間後、無事に成田に着いた。ああ、日本だ！！ <br />
まだ疲れは残ってるけど、帰り道の足取りは軽い。 <br />
本当に本当に、無事、帰れて良かった。 <br />
（心配かけた皆さん、ありがとう…） </p>

<p>大変だったけど…また行くよ、中国！ <br />
（但し、中国便以外で）</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>5.1 ある日のランチ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/5_/index.html#000248" />
<modified>2006-04-01T00:27:42Z</modified>
<issued>2006-04-01T00:25:46Z</issued>
<id>tag:asia.e-kan.net,2006://7.248</id>
<created>2006-04-01T00:25:46Z</created>
<summary type="text/plain">2001年のある日。 いつもの社食で、いつものカレーを食べてるときに、 何気なく...</summary>
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<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>5. インド編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>2001年のある日。<br />
いつもの社食で、いつものカレーを食べてるときに、<br />
何気なく1人の先輩が言った。<br />
「カレー食べにインド行かない？」</p>

<p>まさか、そんなことから始まる旅があるとは。<br />
その年末、先輩2人とインド行きの飛行機に乗り込んでた。<br />
まるで2人のお兄さんが一気に出来たみたいで、<br />
なんだかウキウキしながら、まだ見ぬインドの地を夢見て、<br />
日本を飛び立った。<br />
</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>5.2 インドの洗礼</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/5_/index.html#000249" />
<modified>2006-04-01T00:29:56Z</modified>
<issued>2006-04-01T00:27:43Z</issued>
<id>tag:asia.e-kan.net,2006://7.249</id>
<created>2006-04-01T00:27:43Z</created>
<summary type="text/plain">2001/12/26（THU） とうとう辿り着いたインド。 真夜中にデリーの空港...</summary>
<author>
<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>5. インド編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>2001/12/26（THU）</p>

<p>とうとう辿り着いたインド。<br />
真夜中にデリーの空港に着いたのはいいけど、<br />
タクシーに乗ろうとしたら、早速の客引き。<br />
1人の男が助手席に強引に乗り込んできて、何やら英語で強行営業。<br />
見るからに怪しい雰囲気で叫んでるし、眠い目も一気に覚めた。<br />
あまりの突然のことにあっけに取られていたら、<br />
インド経験ある長兄がヤツに一喝。客引きもスゴスゴ退散した。</p>

<p>うーん、これがインドか。<br />
ちょっとした洗礼を受けた気分。<br />
真っ暗な中に光る、オレンジ色の電灯の波を見つめながら、<br />
インドに来たことにしばし浸る。これから何があるのやら。。</p>

<p>その夜は、長兄が泊まったことがある、メインバザール沿いの<br />
ゲストハウス「HOTEL CAMRAN」へ。1人で寝るのが寂しくて、<br />
兄らの部屋のベッドに潜りこんで、安心いっぱい眠りについた。<br />
</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>5.3 黄色い朝</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/5_/index.html#000250" />
<modified>2006-04-01T00:29:57Z</modified>
<issued>2006-04-01T00:29:04Z</issued>
<id>tag:asia.e-kan.net,2006://7.250</id>
<created>2006-04-01T00:29:04Z</created>
<summary type="text/plain">2001/12/27（THU） 初めてのインドの朝。 ホテルの部屋の窓を開けてび...</summary>
<author>
<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>5. インド編＜旅日記＞</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://asia.e-kan.net/">
<![CDATA[<p>2001/12/27（THU）</p>

<p>初めてのインドの朝。<br />
ホテルの部屋の窓を開けてびっくり。<br />
窓枠から見える景色は、砂埃で黄色く煤けた感じ。<br />
そして、舗装されてない通りに、人が、牛が、行き交っている。<br />
喧騒という言葉がぴったりな、日本とは違う世界。<br />
異世界、だけど、すごい好き。なんかうれしくなる。</p>

<p>しばらくの間、部屋でゴロゴロした後に、<br />
いざカレーを食べにメインバザールに出た。<br />
人混みをかきわけて、ニューデリー駅そばのカレー屋へ。<br />
インドで初めて食べたのはチーズと野菜のカレーと豆のカレー。<br />
見よう見まねでチャパティを右手だけでちぎり、カレーをつけて食べる。<br />
うん、すごくおいしい！そして食後のチャイも最高。</p>

<p>大満足なオナカで、リキシャーをつかまえて、<br />
Lal Qila（ラール・キラー、ムガール帝国時代の建物）に向かう。<br />
車、バイクの波の中、走ったせいか、気づけば鼻の中が真っ黒。<br />
この建物、日本にはない感じの、素敵な建物だったけど、<br />
今日、何よりも印象に残ったのは、インド全体に広がる喧騒感。<br />
カレーな国だけに、ごった煮、って感じ。<br />
</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>5.4 インド的トイレ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://asia.e-kan.net/archives/5_/index.html#000251" />
<modified>2006-04-01T00:30:58Z</modified>
<issued>2006-04-01T00:30:03Z</issued>
<id>tag:asia.e-kan.net,2006://7.251</id>
<created>2006-04-01T00:30:03Z</created>
<summary type="text/plain">2001/12/28（FRI） インド3日目。 ようやくインド的生活にも慣れてき...</summary>
<author>
<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>5. インド編＜旅日記＞</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://asia.e-kan.net/">
<![CDATA[<p>2001/12/28（FRI）</p>

<p>インド3日目。<br />
ようやくインド的生活にも慣れてきた。</p>

<p>でも唯一、勝手がわからなかったのがトイレ。<br />
トイレが終わったら、側にある桶で水ガメから水を汲んで、<br />
左手でバシャバシャと洗う。それはわかってたつもりだったけど、<br />
いつも、トイレの後は下着がビシャビシャに濡れるので、<br />
不便だなぁ、と疑問に思ってたことを、それとなく打ち明けてみた。<br />
…どうやら、ただ単に使い方が間違ってたらしい。。</p>

<p>本当は、左手に水を少し注いで、その水で洗う。<br />
私は、桶の水を、まるでお風呂でかけ流すみたいに、<br />
ダラダラ患部にかけてた…通りで濡れるはずだ。<br />
（この水流が気持ち良かったんだけどさ…）</p>

<p>今日は、ガンジー博物館に行って色々と物思いに耽ってから、<br />
初めての寝台列車でニューデリーからバナラシに向かった。<br />
インドらしく1時間遅れで発車した電車の中は、<br />
微妙に暗い灯りだけで、すごい雰囲気ある。これもまた好き。<br />
「チャーイ、チャーイ…」とチャイ売りの声が響く車内で、<br />
3人で大富豪をした。なんとも自然なこの関係が気持ち良い。<br />
</p>]]>

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<title>5.5 いざGangaへ</title>
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<modified>2006-04-01T00:33:53Z</modified>
<issued>2006-04-01T00:30:46Z</issued>
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<summary type="text/plain">2001/12/29（SAT） トランプやったり、日記書いたりして過ごしていると...</summary>
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<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>5. インド編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>2001/12/29（SAT）</p>

<p>トランプやったり、日記書いたりして過ごしていると、<br />
上のベッドにいた小さな女の子が、ひょこっと顔を出した。<br />
インドの女の子だけに、目が大きくてすごくかわいい！<br />
片言の英語で、「かわいい指輪してるね」って話しかけたら、<br />
それを惜しげもなくくれると言う。（そんなに物欲しげだったか…）</p>

<p>その子の名前はティリカ。すごく懐っこい子。<br />
長兄が折り紙とかあや取りを持ってきていたので、一緒に遊ぶ。<br />
私はすっかり遊び方を忘れてしまったので、兄2人が、<br />
ティリカに教えてあげる。私に出来るのは軽快なトークのみ…（嘘）。</p>

<p>そんなこんなで、すっかり夜は更けて、少し枕についたらもう朝。<br />
近くにいたフランス人らしきおじさんが「もうすぐバナラスだよ」と<br />
教えてくれたので、いそいそ用意をし始めたら、ティリカが来た。<br />
なかなか言葉が出てこなくて、じれったい中、いろいろ話す。</p>

<p>最後の方に、ティリカが「これだけ言わせて」と言った後、<br />
「You are very very very Beautiful！」と言ってくれた。<br />
あまりにもうれしすぎて、思わず日記にメモってしまった。<br />
でもそんなティリカともお別れ、さみしい。<br />
そう、これからGanga（ガンジス川）へ行く。<br />
</p>]]>

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<title>5.6 牛のウ○コ</title>
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<modified>2006-04-01T00:34:29Z</modified>
<issued>2006-04-01T00:33:42Z</issued>
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<summary type="text/plain">2001/12/30（SUN） ガンジス川で迎えた初めての朝。 ドミトリーの平た...</summary>
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<name>mauna</name>

<email>takatoga@yahoo.co.jp</email>
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<dc:subject>5. インド編＜旅日記＞</dc:subject>
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<![CDATA[<p>2001/12/30（SUN）<br />
ガンジス川で迎えた初めての朝。<br />
ドミトリーの平たいベッドの上で熟睡してると、<br />
バタン、バタン、っていう音がどこかしらから聞こえてきた。<br />
何かと思って、起きて外を見ると、みんなが川端で洗濯してた。<br />
バタンという音は、袋に入った洗濯物を地面に打ち付ける音。<br />
合わせて、どこからか女性たちの歌声が聞こえてきて、<br />
とても不思議な雰囲気。ここはガンジス！！</p>

<p>朝食の後、ガンジス川沿いをうろうろ散歩したり、<br />
チャイ（ガンジス川の水使用）を飲んだりしてると、<br />
急に「なんでやねん！」とインド人が話しかけてきた。<br />
日本語を話す客引きには何人も会ったけど、<br />
「モケ」と言う彼は、周りとは桁違いに頭が良くて巧み。<br />
客引きにつかまる気はなかったけど、面白くてしばし話す。<br />
彼がサリー屋をやってるというから、ひやかしに行こうとしたら、<br />
その道すがらで、牛のウンコを素足で踏んでしまった。<br />
誰かがするなと思ったけど、やはりこういう役回りは私か…。<br />
（泥んこに足をつっこんだような、そんな感覚でした）</p>

<p>その日はインド映画も見に行った。<br />
でも、「踊るマハラジャ」みたいなのじゃなくて、<br />
欲求不満の奥さんの旦那さん攻略（未遂）みたいな…<br />
こんなのが見たかった訳じゃないんだけどな…。</p>]]>

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